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ボイスワープの転送先が増設できる!~転送先増設サービス~

公開日:2018/06/11   更新日:2024/11/11

「日中はスタッフ全員が外回りをしている」
「24時間365日、クライアントから問い合わせの連絡がくる」

そんな業態で働く方は、自社の固定電話にかかってきた電話を手元のスマホに「転送」し外出先で対応されていることでしょう。しかし、NTTの「ボイスワープ」や各通信キャリアの「多機能転送」「転送電話」といった電話転送サービスは、登録できる転送先の最大件数が4件もしくは5件と限られているうえ、操作が煩雑で利用しにくいと感じる場合も少なくありません。

さらに、新たに転送先を登録する際に「既存の転送先を上書きしなければならない」「設定方法が固定電話からのダイヤル操作に限られる」など、不便さも課題です。

こうした不満を解消するのが、ワイドテックの「転送録」です。
「転送録」では、「転送先増設サービス」を活用することで、6件以上の転送先を登録でき、しかもスマホやPCからWeb上で登録作業を行えるため、操作が完了するまで手間がかかりません。従来の電話転送サービスにはない設定方法の柔軟さと使いやすさが魅力です。

1. 転送先増設サービスなら、6件以上登録が可能!

ボイスワープの転送先が増設できる!~転送先増設サービス~

「転送録」の転送先増設は、各通信キャリアの電話転送サービスと「転送録」の050番号を組み合わせて利用するシステムです。転送元と転送先に「転送録」の050番号を挟むことで、転送先を10件まで間接的に増やすことができます(11件以上はオプション)。転送先の件数が増えることで、対応の柔軟性が向上し、様々な状況やニーズに対応できるようになります。

通信キャリアの転送設定自体を変更する必要はなく、「転送録」の050番号内で転送先を柔軟に増やせるため、必要な数だけ転送先を登録できることが大きなメリットです。

つまり、スタッフが多いオフィスでも、転送先の登録数の制限を気にすることなく柔軟に設定でき、電話の効率と対応力が向上します。

しかも、転送先の登録や編集、削除といった操作はWeb上で簡単に行え、モニターを見ながら進められるのでノンストレス。ボイスワープなどと異なり、電話機のダイヤル操作を必要としないため、頻繁な転送先の登録や切替作業も効率的に完了します。


2. シフト制による交代勤務の場合でも重宝する「スケジュール機能」(※オプション)

転送先増設サービスの利便性をさらに高めてくれるのが、オプションの「スケジュール機能」です。この機能を利用することで、複数の登録番号があっても、あらかじめ設定したスケジュールに基づいて転送先が自動で切り替わるように設定できます。

例えば製造業や物流業、飲食店、小売店などシフト制で交代勤務する現場でも、シフトスケジュールに合わせて転送先を登録しておくだけでOK。しかも、転送先を柔軟に増やせる「転送先増設サービス」により、スタッフ数が多い現場でも問題なく対応できます。


3. ネット環境だけあればOK! 別途設備投資は不要!

「転送録」の転送先増設サービスが、ビジネスを加速させる

どんなに便利な機能でも、初期費用や通信料、工事費などがかさむようでは、導入に躊躇してしまいます。その点、転送先増設サービスは、インターネット接続環境があれば、新たな設備投資や複雑な設定は一切不要です。これにより、導入時の負担を大幅に軽減できます。

さらに、月額基本料金が1,000円というお手軽さも魅力です。この手頃な料金設定により、企業規模にかかわらず利用しやすいサービスとなっており、特に小規模オフィスや新規事業を開始したばかりの事業者にとって、導入しやすいシステムです。
詳細はコチラをご確認ください。


4. ビジネスの本質を捉えた、転送先増設の機能

現場での使い勝手を考えた「転送録」の転送先増設には、優れた8つの機能があります。「間違い電話や業務に直接関係のない着信を転送しないよう、あらかじめ着信許可番号を50まで設定できる機能」「業務に無関係なセールス、テレフォンアポインターからの電話を最大50件まで着信拒否できる機能」など、企業規模や事業内容に関係なく、ビジネスの効率化に役立つ機能ばかりです。代表的なものをご紹介します。

電話番号非通知対応

電話番号非通知の場合、着信を拒否することが可能です。拒否の場合は、「番号を通知しておかけ直しください」という音声案内の後切断されます。

発信者番号の通知

通話終了時に発信者の番号をメールとSMS(ショートメッセージサービス)で通知します。通知方法は、メールとSMSの両方、あるいはどちらか一つを選択いただけます。
※SMSでの通知は有料オプションです
※SMSでは「転送開始時刻」と「発信者番号」(通話が成立しなかった場合にはその結果)を 通知します

通知する条件は、以下の両方、あるいはいずれかを指定できます。
・通話成立時
・通話不成立時(転送先が不在、発信者切断など)

時間外ガイダンス設定(自動切替)

転送の開始・停止を自動で切り替えることができます。
時間外ガイダンス自動切替画面で、転送開始/停止を切り替える日時を指定すると、システムが自動で転送開始/停止を切り替えます。転送停止時には時間外ガイダンスの設定も可能です。

スケジュール機能※オプション

転送先を、平日・休日、または営業時間内、営業時間外等で自動変更できます。
登録している転送先をスケジュール予約画面で選択し、転送したい日時を指定するとシステムが自動で転送先を変更します。

通話録音機能※オプション

お客様(発信者)と担当者(転送先)の間で通話が成立した時に、双方の話中音声が録音できる機能です。通常の着信転送と、転送先から050番号を介して別の番号へ発信(※)した時の両方の通話成立時に、録音を行います。※別オプション「050発信機能」ご契約時のみ

「転送録」転送先増設のその他の機能はこちら


5. 「転送録」の転送先増設サービスが、ビジネスを加速させる

業務に合わせて必要なだけ転送先を増やせるこのサービスは、電話対応の効率化に役立ち、顧客からの問い合わせやサポート依頼への対応スピードも向上します。これにより、顧客満足度が向上するだけでなく、業務のスムーズな進行をサポートし、従業員の負担も軽減されます。


「転送録」の転送先増設なら、新たな設備投資が必要ないので、手軽に転送先を増やすことができます。ビジネスチャンスを逃さないために有効なサービスです。

※機能や価格は公開日時点の情報です

※価格は税抜表示です