順次転送

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複数番号へ次々に電話転送!

順次転送

複数の番号へ順次に(次々に・順々に)
電話転送
を行います

順次転送
順次転送

順次転送とは?

「転送録」の順次転送は、着信専用回線への着信を複数の電話番号へ、優先順位に従い順次転送を行うサービスです。

緊急時の電話や営業につながる問い合わせなど、「絶対に出なくてはいけない電話」が優先度順に複数名に転送されるため、
大切な電話の取りこぼしを防止し確実な電話対応が実現します。

転送順を指定して順番に転送

「転送録」の「順次転送」では、あらかじめ設定いただいた転送順に転送をします。着信ごとにランダムに順番を変えることはできません。転送先の電話を一斉に鳴らす「一斉呼出転送」サービスもあります。

特にご活用いただいている用途

  • 医療、訪問介護など患者様からのオンコール
  • 24時間体制などでの緊急連絡対応
  • 障害発生など深夜・夜間の連絡対応

現在お使いの固定電話番号が使えます

順次転送では、現在ご利用になっている0AB-J番号(市外局番を持つ固定電話番号、東京「03」大阪「06」など)をご使用いただけます

その場合には、0AB-J番号のキャリア(NTT東西などの通信事業者)が提供する転送サービス(「ボイスワープ」等)をご契約の上、「転送録」の050番号へ転送する設定をお願いします。

順次転送

※0AB-J番号からの転送(上図の場合は「03番号」から「「転送録」の050番号」への転送)は、「電話転送切替」サービスを併用していただくと、転送設定作業の自動化ができ、さらに便利にご活用いただけます。

電話転送の課題

医療現場や災害など緊急時の確実な対応

×

医療現場でのオンコール、災害時の緊急連絡など、迅速な対応ができない場合には利用者の健康や命に危険が及ぶ可能性があります。同時に、それらに対応する従事者の「緊張やストレス」の問題もあります。

医療現場や災害など緊急時の確実な対応
医療現場や災害など緊急時の確実な対応

⚪︎

順次転送の導入によって、優先順位に従って“自動で”順番に電話が転送されます。この「最短・最適・確実」に電話がつながる仕組みは、確実な医療介入・安全確保だけではなく従業員の精神的不安の軽減にもつながります

電話の取りこぼしによる営業機会損失

×

新規顧客や既存の顧客からの問い合わせに対応できない場合、売上機会を逃すことになります。直接的な収益損失につながる可能性があるだけではなく、顧客やパートナーからの信頼を失い顧客満足度が低下するという損失も起こりえます。

電話の取りこぼしによる営業機会損失
電話の取りこぼしによる営業機会損失

⚪︎

順次転送の導入は、営業機会損失を防ぐだけではなく、従業員のストレスにもつながる「電話を取りこぼしたことによる顧客からの不満やクレーム」を減らす効果も期待できます。

順次転送の活用シーン

複数の番号へ順次に(次々に・順々に)電話転送をおこなう「順次転送」は、さまざまな業種や状況で有効に活用できます。

介護・看護・クリニックの
オンコール

患者様からの緊急電話を、
最速かつ確実にチームで対応ができます。

例)訪問看護ステーションのオンコール

  • ・スケジュール機能(オプション)活用で、
    スタッフのシフトに合わせてスケジュールを自動変更
  • ・発信者通知で患者様名のダブルチェック

緊急時の
障害・保安対応

一刻を争う対応が求められる緊急時にも、
「担当者がつながらない」状況を防止し、
確実な電話対応ができます。

例)ITシステムの保守管理業務

  • ・クライアントの営業日・営業時間に合わせてスケジュールを設定
  • ・呼出時間を短く設定することで「より迅速な」対応が可能に

夜間や深夜の
受付電話・コールセンター

出勤している従業員が順繰りに電話対応を行うことで、
専用スタッフの常駐が難しい電話受付窓口、
特に夜間や深夜でもお客様への対応が
おろそかになることはありません。

例)タクシー配車の電話受付

  • ・配車オペレーターが手薄になる夜間や深夜に、
    対応可能な運転手を順次呼び出し
  • ・目的地・時刻・電話番号などのお客様情報ヒアリングに、
    通話録音機能を活用

介護・看護・クリニックの
オンコール

患者様からの緊急電話を、最速かつ確実にチームで対応ができます。

例)訪問看護ステーションのオンコール

  • ・スケジュール機能(オプション)活用で、
    スタッフのシフトに合わせてスケジュールを自動変更
  • ・発信者通知で患者様名のダブルチェック

緊急時の
障害・保安対応

一刻を争う対応が求められる緊急時にも、「担当者がつながらない」状況を防止し、確実な電話対応ができます。

例)ITシステムの保守管理業務

  • ・クライアントの営業日・営業時間に合わせてスケジュールを設定
  • ・呼出時間を短く設定することで「より迅速な」対応が可能に

夜間や深夜の
受付電話・コールセンター

出勤している従業員が順繰りに電話対応を行うことで、専用スタッフの常駐が難しい電話受付窓口、特に夜間や深夜でもお客様への対応がおろそかになることはありません。

例)タクシー配車の電話受付

  • ・配車オペレーターが手薄になる夜間や深夜に、対応可能な運転手を順次呼び出し
  • ・目的地・時刻・電話番号などのお客様情報ヒアリングに、通話録音機能を活用

順次転送の特長や機能

順次転送の設定
変更を自動化可能

順次転送の設定・変更を自動化可能

順次転送を行う先を、平日・休日、または営業時間内・営業時間外等のスケジュールに合わせ、自動で順次転送の方法を変更するオプション(スケジュール機能)があります。

電話転送を感じさせない、
スムーズな転送を実現

電話転送を感じさせない、スムーズな転送を実現
電話転送を感じさせない、スムーズな転送を実現

(発信者の流れ)

  • 音声案内「順番におつなぎしますので、そのままお待ちください」が流れます
  • 独自の保留音に切り替わります(この間、優先順位に従って順次に転送が行われます)
  • 順次転送先最後の電話番号までコールし不在の場合には、「ただいま電話に出ることができません。しばらく経ってからおかけ直しください」の案内が流れます
  • その後、電話を切断します

独自の音声案内と保留音を使用して、発信者に電話が転送されていることを感じさせません

※通常の呼出音(リングオン トゥルルル…)も設定可能です。

標準の機能

「転送録」の「順次転送」サービスは、転送順を指定し、順次転送が行えるサービスです。
予め設定いただいた転送順(優先度)に転送します。
順番をランダムにした転送はできません。
順次転送サービスの主な標準の機能をご紹介します。

機能名 機能説明
優先度設定(最大10件) 最大10件の電話番号に対し、優先度の設定ができます。
処理履歴の管理 送開始時刻や通話結果などが記録され、Web画面から確認ができます。
1番号への呼出時間(秒)設定 1番号への呼出時間(秒)を設定できます。
電話番号非通知対応 電話番号非通知からの着信を拒否できます。その場合は、「番号を通知しておかけ直しください」という音声ガイダンスの後に切断されます。
発信者番号の通知 通話終了時に、発信者の番号をメール、またはSMS(ショートメッセージサービス)で通知することができます。
※SMSでの通知は有料オプションです
※SMSでは「転送開始時刻」と「発信者番号」を通知します

通知する条件は、以下の両方、あるいはいずれかを指定できます。
・通話成立時
・通話不成立時(転送先が不在、発信者切断など)
呼出音設定 呼出音に、通常のリング音または「転送録」独自の保留音を選択できます。
着信許可/拒否設定 当社の用意する電話番号に着信できる番号や拒否する番号を、それぞれ最大50番号まで設定できます。

オプションの機能

オプションの機能は、お申し込み後に追加することもできます。料金はこちら「ご利用料金」からご確認ください。

機能名 機能説明
同時通話数の追加 同時に通話できる件数を1件追加します。
スケジュール機能 順次転送先を、平日・休日、または営業時間内・営業時間外等で自動変更できます。
順次転送先の電話番号を、平日用・休日用などのパターンを登録し、パターン入替日時を設定すると、スケジュールに従って、システムがパターンを自動で入れ替えます。
※最大5パターンの登録が可能です。登録数の追加も承っています。
転送元案内トーキー機能 通話が開始される前に、転送先へ音声案内を流すことができます。
発信者氏名登録機能 発信者番号の通知(標準機能)メールに、発信者の氏名を表示させることができます。
※電話機の画面に発信元番号を表示させる機能ではありません
留守電回避機能 通話成立後、音声案内とプッシュボタンの入力を求めます。一定時間内にプッシュボタンの入力が取得できなければ、留守番電話とみなして、次の転送先の呼出に遷移します。
留守番電話機能 全ての順次転送先が応答しなかった場合、留守番電話機能を実行します。
録音されたメッセージはMP3ファイルで保存されます。Web設定画面からのダウンロード、またはご指定のメールアドレスへ自動送信が可能です。
050発信機能 担当者が「転送録」提供の050番号で発信できるようにする機能です。
「転送録」が提供する050番号へかかってきた電話に、担当者が折り返し架電を行う場合にも、同じ050番号から発信することを可能にします。
>「050発信機能」オプションの詳細はこちら
通話録音機能 お客様(発信者)と担当者(転送先)の間で通話が成立した時に、双方の話中音声が録音できる機能です。
通常の着信転送と、転送先から050番号を介して別の番号へ発信(※)した時の両方の通話成立時に、録音を行います。
※別オプション「050発信機能」ご契約時のみ
>「通話録音機能」オプションの詳細はこちら

転送に関する注意事項

以下のケースでは転送が終了し着信が切断されますので、ご注意ください。

  • 転送先の電話機が、留守番電話機能(簡易留守録含む)を利用している場合、留守番電話につながるとそこで通話成立となり、転送されません。
  • 全ての転送先が応答しなかった時…「ただいま電話に出ることができません。しばらく経ってからおかけ直しください」という音声案内の後、発信者との通話が切断されます。
  • 発信者と転送先が通話されている際に、次の電話がかかってきた場合は通話中となり切断されます。この場合、履歴には「同時通話数不足」と表示されます。※通話件数が多くなる場合は、「同時通話数の追加」オプションをご検討ください。

順次転送の導入効果

電話の取りこぼしを防止し確実な対応が可能

緊急時の電話や営業につながる問い合わせなど、「絶対に出なくてはいけない電話」が優先度順に複数名に転送されるため、大切な電話の取りこぼしを防止し確実な電話対応が実現します。

優先度を明確にした取り次ぎを実現

優先度と担当者ごとの電話番号が最大10番号まで設定できるので、メイン担当がつながらなければサブ担当、といったように複数人でフォローしあう環境で活用いただけます。

順次転送の導入事例

複数の番号へ順次に(次々に・順々に)電話転送を行う「順次転送」は、医療や介護、システムや設備の保守運用、インフラなど、昼夜問わず24時間365日体制で“確実な”電話対応が必要な業界のお客様に活用されています。

訪問看護ステーション

夜間や休日の緊急電話にも確実に対応することで、患者様の「電話がつながらない不安」を解消したい、という課題を順次転送で解決。院長→スタッフAさん→スタッフBさんと自動で順番に呼び出すためオンコールへの精神的負担も軽減できました。

訪問看護ステーション

IT・情報通信業

ハードウェアの故障、ソフトウェアのバグ、セキュリティ侵害、過負荷など、システム障害が発生した時に、対応できるスタッフを順番に電話で呼び出すために順次転送を導入。障害の他、顧客からの技術的な問合せをテクニカルサポート部門のスタッフに転送することで、顧客ニーズに迅速に対応しています。

IT・情報通信業

ご利用までの流れ

かんたん4ステップで
ご利用開始!

ステップ1
WEBから会員登録

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画面の案内に従ってお手続きください。会員登録は無料です。

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ログイン後、「サービス利用申請」より、ご希望のサービスをお申し込みください。

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身分証のデータをメールでお送りください。

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設定~利用開始

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マニュアルの設定方法に従って初期設定をお願いいたします。

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ご利用条件

  • 当社の用意する着信専用回線(050番号、または0120番号)にかかってきた電話をご登録いただいた複数の電話番号へ、優先順位に従い順次に転送を行います
  • 着信専用回線の電話番号の局番や、下4桁番号等の指定はできません
  • お客様が現在ご契約中の番号を、本サービスに適用することはできません
  • 転送先に表示される番号は「当社サービスのご利用番号(「050番号」等)」となります
  • 転送先の携帯電話や固定電話の画面には、発信元の番号は表示されません(不在時、通話後の発信元番号の確認は「発信者番号の通知」をご利用ください)

ご本人確認および審査について

<>詳細はこちらのページ「ご本人確認(身分証明書の提出)について」をご参照ください。
審査の過程で以下に該当する場合など、当社独自の判断でご契約をお断りする場合がございます。

ご利用料金

初期費用(事務手数料) 1,000円/番号
番号取得費 1,000円/050番号(取得時)
2,700円/0120番号(取得時)
基本料金/月 2,500円/番号(050番号)
3,300円/番号(0120番号)
サービス利用料金
(転送先との通話料)
固定電話:3分8.0円
携帯電話:1分15.9円

ご利用料金の計算方法、月々のお支払いについて等、以下のページで詳細をご案内しています。
>「転送録」ご利用料金