自動音声受付
時間外の自動応答や
営業時間内の受電整理に!
自動音声受付
(自動音声応答・IVR)
気軽に始められる
クラウド型自動音声応答システム


自動音声受付とは?
「転送録」の自動音声受付は、「自動音声応答システム」「IVR」と呼ばれるサービスと同じく、音声ガイダンスを使用して電話を自動受付するサービスです。
発信者の要件に合わせた担当部署に電話を転送したり、時間外にはメッセージを流す・留守番電話にするなど、受電整理にご活用いただけます。
導入が簡単なクラウドサービス
自動音声受付はインターネットで利用するクラウドサービスなので、専用機器や設備の購入が不要で、手頃な料金で利用することができます。導入工事も不要で、オンラインで開始・停止・設定変更ができるので手軽にご利用いただけます。
イベント事務局や繁忙期対応など、期間限定のご利用にも
自動音声受付は契約期間に縛りがないため、期間限定で実施するイベントや、繁忙時の問い合わせ窓口など短期間でのご利用も可能です。
デモダイヤルをお試しください
音声ガイダンスの品質を確認できるデモダイヤルをご用意しています。
「050-5893-5317」へお電話いただきご確認ください。
※通話料はお客様の負担となりますこと、ご了承ください。
ご利用中の固定電話番号が使えます
自動音声受付では、現在ご利用になっている0AB-J番号(市外局番を持つ固定電話番号、東京「03」大阪「06」など)をご使用いただけます。
その場合には、0AB-J番号のキャリア(NTT東西などの通信事業者)が提供する転送サービス(「ボイスワープ」等)をご契約の上、「転送録」の050番号へ転送する設定をお願いします。

電話受付の課題
営業時間外の問合せ電話への対応
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法人に限らず、店舗や教育機関など、営業時間を定めている全ての業種に共通してあるのが、営業時間外の問合せ電話への対応です。特に小規模のビジネスでは、営業時間外に電話対応スタッフを配置するリソースに制限があるため実現できず、顧客不満の原因につながることがあります。
同時に、「働き方改革」に関連して、時間外労働につながる恐れのある営業時間外の電話対応を削減し、業務効率を向上させたい、という要望も拡がっています。


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営業時間外の問合せ電話の対応について、顧客満足度を損なわず、電話対応の実務を削減するという理想を同時に叶えられるのが自動音声受付(自動音声応答・IVR)の導入です。
場所や営業日の確認などはWebサイトに誘導するアナウンスを流し、情報通信サービスにおける障害発生など経営にリスクを与える可能性のある重要なものは緊急対応スタッフに転送するなど、問合せ内容によって対応内容を変えることができます。これにより、24時間365日体制でお客様対応をしながら、現場スタッフの業務負担を軽減することができます。
IVR設備導入・設置、運用にかかるコスト
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IVR設備の導入・設置および運用にかかるコストは、システムの複雑さ、導入規模、利用する機能などによって大きく異なりますが、「ハードウェア購入費」「設置・導入費」は最低限共通して必要になるコストです。
その他、メンテナンスやアップグレードに費用がかかるなど、運用にもコストがかかる場合があり、これらのコスト負担がネックでIVRの導入を積極的に進められない、というお悩みも耳にします。


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「転送録」の「自動音声受付」はクラウドサービスなので、インターネット上でサービスの提供が完結します。つまり、設備の導入や設置、工事が不要のため、初期費用を抑えることができます。
基本料金(月額)3,000円台と、従来からは考えられないほど格安な基本料金でのご利用が可能で、メンテナンス費やアップグレード費も不要です。
自動音声受付の特長や機能
ガイダンスを流して
指定番号へ転送など
多様な活用方法

コールセンターや担当者の携帯電話番号など、さまざまな連絡先に転送ができます。
留守番電話機能(オプション)を利用することで、注文の受付やメッセージのお預かりも可能です。自動音声によるニュース・情報の発信を行うなど、アイデア次第で様々な活用ができます。
開始・停止操作も
ボタンクリックで
簡単・スピーディ

自動音声受付の開始・停止を、ボタンクリックで切り替えできます。
休日や夜間、災害や障害発生時など緊急の設定変更も、すぐに簡単に操作ができます。
標準の機能
「転送録」の自動音声受付は、音声ガイダンスを使用して、電話を転送したり、時間外にはメッセージを流す・留守番電話にするなど電話を自動受付するサービスです。
自動音声受付サービスの主な標準の機能をご紹介します。
機能名 | 機能説明 |
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操作履歴の管理 | 操作履歴や通話結果などが記録され、Web画面から確認ができます。 |
1番号への呼出時間(秒)設定 | 転送先への呼出時間(秒)を設定できます。(3~30秒) |
入力待ち時間(秒)設定 | 発信者が行うプッシュボタン操作の入力待ち時間(秒)を、Web設定画面から設定できます。(5~60秒、5秒毎) |
ガイダンス繰り返し制限設定 | 自動音声受付の音声ガイダンス(アナウンス)の繰り返し回数を、Web設定画面から設定できます。(0~4回) |
電話番号非通知対応 | 電話番号非通知の場合、着信を拒否することが可能です。拒否の場合は、「番号を通知しておかけ直しください」という音声案内の後切断されます。 |
発信者番号の通知 | 通話終了時に発信者の番号をメールで通知します。 通知する条件は、以下の両方、あるいはいずれかを指定できます。 ・通話成立時 ・通話不成立時(転送先が不在、発信者切断など) |
オプションの機能
オプションの機能は、お申し込み後に追加することもできます。料金はこちら「ご利用料金」からご確認ください。
機能名 | 機能説明 |
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同時通話数の追加 | 同時に受付できる件数を追加できます。 |
コールフロー数の追加 | ボタンプッシュ後の「コールフロー」(音声ガイダンス鳴動や担当者への転送などの処理)を1つ追加できます。 ※基本料金には2フローが含まれています。 |
留守番電話機能 | 音声メッセージを録音、保存し、ログイン後の履歴画面でダウンロードができます。ご指定のメールアドレスに録音したメッセージを送信することもできます。 |
音声作成・使用 | 当社が音声ガイダンスの作成を行います。 音声作成、およびその使用それぞれにオプション料金が必要です。 ※お客様が音声ガイダンスをご用意いただく場合には、オプション料金はかかりません。 |
自動音声受付の導入事例
専用の音声アナウンスを使用して、電話を自動受付する「自動音声受付」は、法人に限らず、店舗や教育機関など、営業時間を定めているあらゆる業種のお客様に活用されています。
公共機関
業務時間外の電話には自動音声でガイダンスを流し、緊急連絡は市役所の宿直室にかけ直していただくようようご案内。状況に応じて手動で自動音声のガイダンスに切替える想定でしたが、時間外や休校の予定は分かっているので、「電話転送切替」で事前にまとめてスケジュール登録しています。Web画面のカレンダーで、転送開始と停止を登録するだけで、自動で自動音声に切り替わるのでとても便利です。

IT・情報通信業
最初に導入した「一斉呼出転送」は、コロナ禍で在宅勤務をしている社員もオフィスにいる時と同じように電話を取れるということで、大変好評でした。『日中の転送先を細かく分岐したい』と思うようになり、「自動音声受付」で、回線を4つに分けて、お問い合わせ内容によってつなげる部署を変えるようにしました。また、指定時間になると時間内/外のアナウンスが自動で切替るよう、「電話転送切替」でスケジュール登録をしています。

ご利用条件
- 当社の用意する着信専用回線(050番号、または0120番号)にかかってきた電話をご登録いただいた電話番号へ転送を行います
- 着信専用回線の電話番号の局番や、下4桁番号等の指定はできません
- お客様が現在ご契約中の050番号を、本サービスに適用することはできません
- 転送先に表示される番号は「当社サービスのご利用番号(「050番号」等)」となります。発信元の電話番号は、お客様画面内からご確認いただく他、メール通知機能(無料)やSMS配信機能のご利用でご確認いただけます。
ご本人確認および審査について
専用電話番号をお貸しするサービスに関しては、お客様からの身分証明書の確認が法律で義務化されました。詳細はこちらのページ「ご本人確認(身分証明書の提出)について」をご参照ください。
審査の過程で以下に該当する場合など、当社独自の判断でご契約をお断りする場合がございます。
- 暴力団員、暴力団関係者等に係るもの
- 風俗系のサービス等に該当すると判断した場合
- 犯罪への利用、または犯罪と関連する利用方法とみなされる場合
- その他不正なご利用方法と判断される場合
詳細はご利用規約をご参照ください。
ご利用料金
(税別)
初期費用(事務手数料) | 1,000円/番号 |
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初期費用(番号取得費) | 1,000円/050番号 |
2,700円/0120番号 | |
基本料金/月 | 3,760円/番号(050番号) |
4,560円/番号(0120番号) | |
サービス利用料金 (転送先との通話料) |
固定電話:3分8.0円 携帯電話:1分15.9円 |
ご利用料金の計算方法、月々のお支払いについて等、以下のページで詳細をご案内しています。
>「転送録」ご利用料金