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話題のIVR(自動音声応答)をビジネスに活用する~自動音声受付サービス~

公開日:2018/06/25   更新日:2022/03/25

「お電話ありがとうございます。音声案内に従ってご希望の番号を押してください。製品に関するお問い合わせは『1』を押してください……」──。企業のカスタマーサービスなどでよく耳にするこのメッセージがIVR(Interactive Voice Response System:自動音声応答)。単に音声を流すだけでなく、プッシュ操作に従って電話を担当部署に取り次いだり、コールセンターに転送したりできるなど、非常に便利なシステムです。

IVRは電話の取り次ぎを自動化することで、業務効率を上げ、人件費の削減にも大いに貢献するシステムです。でも高価なシステムなので、設備投資にコストがかさむことが導入のネックになっていました。そこで、登場したのが、「転送録」の「自動音声受付サービス」です。

低廉な月額利用料で多機能なIVRが利用できるので、一人で何役もこなす必要のある個人事業主やフリーランスの方でも、設備投資せずに煩雑な電話取り次ぎが自動化でき、業務の効率化を図ることができます。この自動音声受付サービスの導入メリットや幅広い用途についてお知らせします。

1. 自動音声受付による取り次ぎ自動化が、経営効率をアップさせる

設定済みの電話番号に着信があると、自動で音声案内を流し、それぞれの担当者や部署へ直接つなぎ電話業務の効率化を図るシステム、それが「転送録」の自動音声受付サービスです。このサービスをおすすめする理由は何と言っても、業務効率や経営効率が格段に向上することにあります。

例えば、IVRを導入していない企業では受付担当や総務が外部からの電話を取り、内容を聞いた上で担当部署への取り次ぎを行っています。これでは、電話取り次ぎだけでも煩雑な作業となり、しかも伝え間違えなどのミスも発生しやすくなります。


2. 電話による音声ガイダンスが手軽に導入できる

自動音声受付を導入すれば、電話をかけてきたエンドユーザーは専用ガイダンスに従ってダイヤル操作をするだけなので、人を介した取り次ぎは不要になり、ミスも防げます。さらに、取り次ぎ業務の自動化で人件費の削減にもなり業務スピードも格段に向上します。

自動音声受付サービスは手軽に導入できるのに、大きなメリットを得ることができます。


3. IVRを電話の応対品質向上・コストカットに活用する

また、自動音声受付サービス導入で見逃せないメリットは応答品質が向上することです。これを人の手で行うとすると、受付担当者によって対応の質に差が出て、最悪の場合はクレームにまで発展しかねません。自動化すれば、直接、担当部署につながるのでこうした事態をうまく避けることが可能。しかも、人件費も教育研修コストもカットできるので大幅な経費節減が図れます。

しかも、自動音声受付なら間違い電話などの処理も簡単。音声ガイダンスを聞いた相手方がかけた先を間違えたと気づいてくれるので、「応対」という業務が発生せず、企業にとっても無駄なコストをかけずに済むというわけです。


4. メッセージの録音機能も有効活用できる

自動音声受付サービスなら、通常の電話取り次ぎだけでなく、定休日や時間外の電話転送も音声ガイダンス付きで行うことができます。また、自社のPRやニュース、商品やイベント情報の録音を、営業時間外のメッセ―ジとして使用すれば、非常に有用なメディアとして機能させることが可能です。

さらに、メッセージ録音機能を使えば、商品の注文受付やサービスの予約受付も時間外に行え、機会損失を防いで収益を上げることもできます。


5. 簡易コールセンター、アンケート…、IVRはマルチに応用できる

自動音声受付サービス自体を簡易なコールセンターとして機能させたり、アンケート集計に利用したりといった応用も可能です。このようにIVRを応用した自動音声受付サービスはアイデア次第でさまざまな活用ができるマルチなツールと言えるでしょう。


6. クラウド型IVRだから、手頃な月額料金で利用できる!

これだけの多機能、活用の可能性を秘めた自動音声受付サービスですが、同じことを従来のIVRで実現しようと思えば設備投資にかなりのコストが必要で、導入のハードルは決して低くはありません。

でも、「転送録」の自動音声受付サービスなら、同様の機能を月額3,760円~と、これまでには考えられないほど手頃な月額料金で利用できます。その秘訣は、クラウド型IVRだから実現することができました。


7. 自動音声受付サービスは、アイデア次第で使い方は無限大

自動音声受付サービスを導入すれば、電話取り次ぎにかかる人件費やオペレーターの教育研修コスト、クレームが生じた際の対応コストなどを大幅に削減でき、経営資源のより有効な活用が可能になります。

設備投資ゼロでIVRが利用でき、しかも電話取り次ぎの自動化によるコスト削減効果も期待できるとあれば、これは導入しない手はありません。しかも、音声ガイダンスと転送機能、メッセージ録音機能を駆使すれば、商品の注文やサービスの予約に使えるので、これまで収益を生まなかった時間外、定休日をビジネスチャンスに生かすことが可能です。


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ボイスワープの転送先が増設できる!~転送先増設サービス~

公開日:2018/06/11   更新日:2022/03/28

「日中はスタッフ全員が外回りをしている」「24時間365日、クライアントから問い合わせの連絡がくる」――。そんな業態で働く方は、自社にかかってきた電話を「転送」で対応されていることでしょう。ところが、NTTの「ボイスワープ」や各通信キャリアの「多機能転送」「転送電話」などが提供する電話転送サービスは、登録できる転送先の最大件数が4件もしくは5件と制限されていたり、使い勝手としてはイマイチ。

その上、新たに転送先を登録するにも、「登録済みの転送先を上書きしなければいけない」「作業が電話機からダイヤル操作で行う必要がある」など、何かと不便です。

こうした不満を一気に解消してくれるのが、ワイドテックの「転送録」です。「転送録」のサービスの一つ、「転送先増設サービス」を活用すれば、転送先を6件以上登録でき、しかも登録作業はWeb上でカンタンに行えて手間いらず。従来の電話転送サービスにはない使い勝手のよさも魅力です。

1. 転送先増設サービスなら、6件以上登録が可能!

ボイスワープの転送先が増設できる!~転送先増設サービス~

転送先増設サービスは、各通信キャリアの電話転送サービスと「転送録」の050IP電話番号を連携させるシステムです。通信キャリアの転送サービスに手を加えることなく、050IP電話番号内で転送先を増やすので、契約数に応じて何件でも登録できるのが最大のメリットです。つまり、スタッフ数が多いオフィスでも、登録数の制限を気にせずに転送先を任意に設定することが可能です。

しかも、転送先の登録や編集、削除といった操作はWeb上でモニターを見ながら行えるのでノンストレス。ボイスワープなどと異なり、電話機のダイヤル操作を必要としないので頻繁に登録や切替を行うような場合でも苦になりません。


2. シフト制による交代勤務の場合でも重宝する「スケジュール機能」(※オプション)

さらに転送先増設サービスの利便性を向上させてくれるのが、オプションの「スケジュール機能」です。これを組み合わせれば、転送先が多くてもあらかじめ設定しておいたスケジュールに合わせた切替が自動で行うことができます。

例えば製造業や物流業、飲食店、小売店などシフト制で交代勤務する現場でも、シフトスケジュールに合わせて転送先を登録しておくだけでOK。しかも、契約数に応じて登録数を任意に設定できるのでスタッフ数の多い現場でも問題なく活用できます。


3. ネット環境だけあればOK! 別途設備投資は不要!

「転送録」の転送先増設サービスが、ビジネスを加速させる

どんなに便利な機能でも、初期投資やランニングコストがかさむようなものでは意味がありません。その点、転送先増設サービスは、インターネットに接続できる環境さえあれば新たな設備投資は不要です。しかも、転送先10件あたり1,000円と低廉な基本料金も魅力です。詳細はコチラをご確認ください。


4. ビジネスの本質を捉えた、転送先増設サービスの8つの機能

現場での使い勝手を考えた転送先増設サービスには、優れた8つの機能があります。「間違い電話や業務に直接関係のない着信を転送しないよう、あらかじめ着信許可番号を50まで設定できる機能」「業務に無関係なセールス、テレフォンアポインターからの電話を最大50件まで着信拒否できる機能」など、企業規模や事業内容に関係なく、ビジネスを効率できる機能ばかりです。

①:処理履歴の管理ができる 転送処理結果を順次記録することができます。Web上でカンタンに管理できます。
②:1番号への呼出時間を設定できる 1番号への呼出時間(秒)を、Web上で自由に設定(3~60秒の範囲)できます。
③:電話番号の非通知に対応 当社が用意する電話番号への着信を拒否することができます。拒否の場合は、「番号を通知しておかけ直しください」という音声ガイダンスの後、切断されます。
④:発信者番号のお知らせ通知 「順次転送先が不在だった時、もしくは発信者切断の場合など、通話が不成立だった時」「エンドユーザーとの通話が終わり、通話が成立した時」。この2つの条件を満たす場合、ご指定のメールアドレスに発信者番号をお知らせする機能です。
⑤:呼出音の設定が可能 通常のリング音または、当社独自の保留音を選択できます。
⑥:着信許可番号設定 当社が用意する電話番号に着信できる番号を、最大50番号まで設定することができます。
⑦:着信拒否番号設定 着信許可番号設定と同様、当社が用意する電話番号のうち着信拒否を、最大50番号まで設定することができます。
⑧:転送先への通話前ガイダンス
(※オプション機能)
通話が開始される前に、転送先へ音声ガイダンスを流すことができます。こちらの機能はオプションとなります。
⑨:スケジュール機能
(※オプション機能)
予め設定しておくことで、スケジュールに合わせて転送先の自動切替ができます。こちらの機能は、オプション機能です。

5. 「転送録」の転送先増設サービスが、ビジネスを加速させる

「転送録」の転送先増設サービスなら、新たな設備投資が必要ないので、手軽に転送先を増やすことができます。ビジネスチャンスを最大限活かすことのできる、おすすめのサービスです。